ゴースト オブ ツシマ
ついにクリアしました。ディレクターズカット版が発売されたのをきっかけに再開させてからは寄り道しつつも一気に進めました。
最後まで面白かった。神ゲー認定ですね。ホントに、最近遊んだ中ではダントツの面白さと出来の良さだったと思います。メインストーリーもですが、政子、石川、典雄のサイドストーリーも重厚で併せて楽しめました。
ハーンを倒した後、伯父である志村とのシーン。この辺りは映画を見ているような気分でした。
美麗なグラフィックもこのゲームの魅力だと思いました。ただ探索するだけでも楽しい。
一休みしたらまた残党征伐と探索の旅に出ようと思います。あと、壱岐にも。
クリア後、トロフィー埋めようと文と書状を探していたのですが。結構大変。とりあえずトロフィー獲得した時点で文と書状集めは中断。のぼり旗も全然だったので１０ほど集めてみましたが、地道な作業で結構しんどい。探索好きな私でもなかなか骨の折れる作業だと思いました。こちらも気が向いたら再開しようと思います。せっかく追加された壱岐へ行こうかと。
ここからはちょっと重い話になります。ツシマもほぼ関係ない話なので興味ない方はこちらで引き返して下さい。
９ヶ月中断の後再開。一気にクリア。飽きたとかなくて、やる気満々だったので本当は中断するつもりなかったんです。そんな時実家で不幸があり、私にとってはショックな出来事でした。ゲームどころでなくなり、ひたすらプラモデルを作って気を紛らせていました。年が明けて少しずつ立ち直りかけてはきたものの、人が多く死ぬシーンがあるゲームには抵抗を感じ、ツシマはしばらく封印する事にしました。その後また色々と不幸が続き、ウツと診断されゲームに手を付けられない状態が続いていました。本格的にゲームに復帰できるようになったのが数週間前。ラチェットから始め、クリアした頃ちょうどツシマのディレクターズカット版が出たことをきっかけに自然とまたツシマ遊びたい、という気持ちが湧いてきました。そしてそこからはまた以前のようにゲームを楽しめるように。
ずっと続いていた不眠もゲームの再開と共に改善され、今ではお薬なしでも眠れるようになりました。まだ不安定なところもあるのですが、ほぼ元に戻ったと言えるかもしれません。私にとってゲームが楽しめる、というのが健康（特に心の部分）の証なんだと思いました。今まで時間さえ取れればゲームを楽しむのが当たり前と思ってきましたが、心が病むとゲームどころではなくなり、再開するまでも時間がかかるという事を知り、実はゲームを楽しめるというのは幸せであり貴重な事なんだと実感しました。ゲームで日常破綻させてしまうのはダメですが、常識の範囲で楽しめるという環境は本当に宝物です。ゲームを楽しむ余裕があるって、それだけで幸せな事なんですよね。
９ヶ月前に中断した理由を思い起こしていたら色々考えが浮かんできて。ちょっと書き留めたくなり最後はちょっとわかりにくい事を書いてしまいましたが。
ゲームはやっぱり好き、という事です。そしていつまでもゲームを楽しんでいたい。ゴーストオブツシマはうわさ通り神ゲーだった、という内容でした(^^)
では。
