ご無沙汰しております。
しばらくゲームもブログもお休みしていました。体調悪すぎて１月３０日のゆきみの誕生日お祝い出来ませんでした。
私の誕生日はお祝いしてくれたのに。ごめんね。
タイトルにある通り、私ウツと診断されました。１月中旬くらいの事です。症状は軽いと言われましたが、それでもウツはウツ。世間で言われているようにやる気とか気力とかそういったものがおこらなくなり、体調によっては一日寝込んでしまうという日もありました。
きっかけは年末に起きた実家での不幸。そこから立ち直りかけた数週間後（１月中旬）に再び悪夢のような出来事が実家で起こりました。その出来事については今は語る気になれないのですが、人生変えてしまうくらい酷い出来事でした。そう言ったショックと今後の不安が立て続けに一気に私の身の上に降りかかった事によるストレスから私はパニックを起こしてしまいました。１回目は胸が苦しい、という状態で時間の経過とともに落ち着いたのですが、後日再び突然胸が締め付けられるように苦しくなり、涙が止まらなくなり、このまま自分はどうにかなってしまうのではと思うくらい苦しくなりました。幸い旦那さんがそばにいる時だったのでそれ以上の暴走はしないで済んだのですが、さすがに最近の私は疲れすぎているようだし、ここは病院へ行ってみた方が良いのでは、という話しになりました。
この状態はやはり心療内科ですよね。。。通ったことがない科なので正直抵抗ありました。でも、自分で自分の心コントロール出来なくなってパニックを起こした以上、放置するのは危険だと思い心療内科のドアをたたきました。そこで先生と話をしている中で軽いウツ状態になっていると言われました。正直パニックを起こしはしたものの、自分がウツだなんて全く思っていなかったので思わず「私ってウツなんですか？」と聞いてしまうくらい寝耳に水状態でした。でも、考えてみたらこの頃の私は眠れない、食欲ない、やる気起きない、気分の落ち込みが激しい、といったよく聞くウツの症状のオンパレード。ショックではありましたがすぐに納得しました。そうか、ウツだからこんなに苦しくて自分ではどうにも出来ないのか、と。
その日は抗不安薬を処方してもらって帰宅。旦那さんに「私軽いウツなんだって」と伝えたところ、数秒考えた後私と同じように納得した様子でした。何でその可能性に思い至らなかったのか不思議だ、とお互いにびっくりしたくらいでした。
そして、すごく助かったのが旦那さんが私のウツを受け入れてくれた事でした。ここでもし、ウツになった事を責められたら私壊れていたかもしれません。
１週間くらい抗不安薬で様子を見ました。不安で胸が押しつぶされるような状態はなくなりましたが、相変わらず不眠や食欲不振は続いており、気分の落ち込みも激しいので抗うつ薬に切り替えて治療を続けてきました。
そんな中でも変わらず実家での悪夢は継続していて、その状況は日々変化して心は休まらないのですが、もう時間しか解決できない部分もある、という事もわかってきて少しずつ落ち着きを取り戻してきました。抗うつ薬から漢方へと切り替えられるくらいに回復したのが３月に入った頃。ウツと診断されて１ヶ月半くらい経っていました。波はあるものの比較的安定していたのがこの頃です。
ゲームも少しずつ復帰していました。どうぶつの森にも少し取り組んだり。
ちょっとキツかったですが、カーニバルイベントにも何とか参加できました。
ＰＳ５にも１ヶ月ちょっとぶりに電源入れてドラクエ１１Ｓの続きに取り組んだり。以前のようにガッツリ取り組むのはまだ厳しいのですが、とりあえずゲームに再び取り組めるようになったというのは大きな進歩です。でも、焦らず。夜はなるべく休むよう心がけて少しずつ元の生活に戻れたら良いな、と思っていたのですが。。。
３月に入って少しした頃。まさかの再発。漢方からも卒業して睡眠導入剤に切り替え、ゆっくり眠ればあとは多分大丈夫というところまで回復したのですが。今度は実家での人間関係に悩まされる事となり再び不安定な状態に陥ってしまいました。睡眠導入剤を使用しても眠れない日もあり、再び心がザワザワする状態。前回この状態がしばらく続いた後私はパニックを起こして病院へ行くことになったので、自分でも良い状態ではないと危機を感じています。この数ヶ月、実家での不幸や悪夢が継続しつつもなんとか乗り切ったと思ったのに。まさかの肉親からの攻撃。
この件を書くとそれだけでまた長くなってしまうので必要が有れば別の機会に書こうと思いますが、疲れ切ってしまったというのがこの頃です。せっかく再開できたゲームも再び手につかなくなりました。心療内科でも再び抗不安薬を処方され、薬によって気持ちを落ち着かせている状態です。身内の不幸や予期せぬアクシデントで心が疲れてしまった場合は人生の落とし穴に落ちてしまったと、ある意味受け入れるしかない部分があるのですが、人間関係、しかも逃れようのない肉親からの攻撃による心の疲れ（ウツ）はもう、悲しみとか混乱とか負の感情しか生まれません。私は静かに暮らしたいだけなのに。なぜ人から、しかも肉親から私のささやかな生活を乱されなくてはいけないのかと考えるとまた心が壊れていくのを感じました。
タコヤとみすずのバースデーをお祝いするのが精一杯で、以後どうぶつの森ですらゲーム出来ない状態に陥りました。ゲーム内では笑顔ですが、この頃の私は笑い方忘れてしまったような状態でした。
今回救いなのが、本は読めるという点です。抗うつ薬を処方されていた２月くらいの頃は活字を目にするのも具合が悪くなって無理だったのが、今回本は読めています。ゲームに手はつきませんが、本を読んで気を紛らす事が出来るのが気持ち的に少し楽です。 抗不安薬も今のところ効いてくれているのでこうして近況を書き留める事も出来ています。実は今回のこの記事は２月半ば頃から今日まで２ヶ月くらいかけて書いています。本当は良くなったのでブログもゲームも復帰します！というお知らせにするつもりで書き出したのですが、３月に入って再発となってしまいまた延々と病状について書き足すこととなってしまって残念な流れです。
そうこうしているうちに季節は春となり、ゴールデンウィークが目前に控えているというのに。年末から私の心はまだ冬。雪解けしてはまた固まり、の繰り返しです。それでも４月に入る頃には肉親からの攻撃もおさまってきて雪解けが見えてきました。いつまたこじれて攻撃が始まるか、という不安は残りますが、なるべく距離を取るしか無いのが現状です。
モンハンライズも発売されましたね。元々私は見送るつもりでしたが、予約していたとしても取り組める状態ではありませんでした。どうぶつの森ですら現在お休み中なくらいですから。ゲーム自体もう１ヶ月以上触れてもいません。途中になってしまっているドラクエ１１Ｓあたりを再開できるようになればまた日常取り戻せるのかな、と考えています。
前回の更新から３ヶ月お休みしました。この３ヶ月は私の人生の中でもかなり辛い時期でした。ウツになってしまうくらいでしたから。ウツ状態の時も辛かったのですが、良くなってきたところへの肉親からの攻撃。攻撃かわしつつそれらへ対処しなくてはいけなかったという３月中旬から後半の時期が一番辛かったかもしれません。今でも思い出すだけで具合悪くなる。
自分がウツになってわかったことは誰でもウツになりうる、という事です。性格的になりやすい、にくいはあるかもしれません。ですが気をつけていたからといってならないとは言い切れないし、定期健康診断で早期発見とかも出来ないので厄介です。気づいた時にはウツ状態になっていた、というパターンが多いのではないでしょうか。私のようにウツだと気づけなくて苦しんでいる人も多いかもしれません。
私が働いていた時にウツで休職、あるいはウツだった事を隠して就職→馴染めずウツ再発、といった人たちを見てきました。ウツは苦しいらしい、という事もその時学んだつもりでしたが、実際自分がウツになって想像以上に苦しい病だということがわかりました。私は症状軽い方だったそうですが、それでもこの数ヶ月は本当に辛かったです。
長々と書いてしまいましたが、この数ヶ月お休みしていた時の事を書き留めてみました。
今日の時点でまだゲームはお休みしています。１ヶ月半くらいお休みしているかな。こんなにゲームから遠ざかっているのって私のゲーム人生で初かも。肉親から攻撃が来たのがたまたまゲームを再開した直後で、ゲーム再開は関係無いというのはわかってはいるのですが。ゲームを再開させたらまた攻撃が来るんじゃないか、という不安が心のどこかにあるんです。だからまだウツというか不安症みたいなものが治りきっていないのだと感じています。大好きだったゲームを取り上げられてしまうくらい心の病気は厄介です。このままゲームを引退という考えも浮かびましたが、やっぱりそれはしたくないかな。ゲームを通じて私は旦那さんと繋がった部分もあるし。結婚して子どもも生まれて、ゲーム以外での繋がりもたくさん出来たけど、繋がりのきっかけを大いにもたらしてくれたゲームを病気を理由に、ましてや肉親からの理不尽な攻撃を理由に手放したくないと思いました。なんだかんだ言ってやっぱりゲーム好きだから。
この数ヶ月の事、せっかく書いたのでここで一度アップします。まだ不眠状態が続いていますが、次は眠りが改善されてゲームも再開しました！という報告が出来ると良いな。前に進む一歩と信じて。
では。
